海水生物|飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳など)

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飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳など)

飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳など)

分類:

学名:Chaetodon daedalma

分布:伊豆諸島~小笠原諸島、大東諸島

別名:

サイズ:15cm

特徴:わが国のみに生息する固有種。人工飼料にも餌付き、飼育は比較的容易だが、高水温とエラに寄生する原虫に弱い。他のチョウチョウウオと同様、白点病にも注意が必要。

エサ
雑食性で人工飼料にもよく餌付く。入手当初はブラインシュリンプ、イサザアミなどを与えるとよい。
水温
高水温に弱い。22~23℃くらいが理想。
混泳
同種間では争うことがあるが、自然の海では群れを成しているので、複数飼育も可。多種との混泳は基本的に可能ですが、水温を考えると他のチョウチョウウオとの混泳は避けたほうが無難でしょう。サンゴ水槽不可。
飼育方法
遊泳性が強いので、成魚の場合、最低120cm水槽が必要です。狭い水槽だと口先を傷つける恐れがあります。高水温に弱いので、水槽用のクーラーとヒーターは必需品です。たのチョウチョウウオ同様、白点病になりやすいので、水温、水質の変化や混泳によるストレスを出来るだけ避けた方が良いでしょう。

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