ヌマガレイ|繁殖・産卵

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繁殖・産卵

繁殖・産卵

分類:カレイ科ヌマガレイ属
学名:Platichthys stellatus
別名:イシガレイ
分布:日本海、ベーリング海、太平洋の北東部
サイズ:最大約40cm
特徴:一般のカレイ類は体の右側に眼を持つ右側眼であるが、ヌマガレイは左側に眼がある。一般的にカレイやヒラメは海水域で生活するがヌマガレイは汽水域や川にも遡上する珍しい種類です。

繁殖
水槽内での繁殖は難しいでしょう。繁殖行動としてはオスがメスの周りを繰り返し回り続けます。おそらくこの行動により産卵を誘発させると考えられています。しかし詳しいことに関しては不明な点も多いです。
産卵
産卵期は水温が低い秋から春にかけて行われています。卵を放出する際はオスとメスが重なり合い、海底から水面付近まで駆け上がります。しかし、水槽内では繁殖は難しいとされています。

ヌマガレイの他の情報

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