ミドリガメ|繁殖・産卵

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繁殖・産卵

繁殖・産卵

分類:爬虫綱 カメ目 ヌマガメ科 アカミミガメ属
学名:trachemys sukuripta elegans
別名:ミシシッピアカミミガメ
分布:アメリカ合衆国及びメキシコのミシシッピ川、リオグランデ川
サイズ:全長15~30cm
特徴:目じりに赤色の斑紋があるため、和名でアカミミと名づけられた。腹甲には甲板ごとに1対か2対の眼状斑が見られる。

繁殖
繁殖は比較的に簡単です。
冬から春にかけて水温が上昇してくると産卵します。
オスとメスの見分け方は、ある程度大きくならないと判別は難しいです。オスは尻尾が太く、総排泄孔が甲羅から離れた位置にあります。メスはオスより大きくなります。初めて産卵するまで、5年以上かかります。
産卵
1回で10個程の卵を産みます。
交尾をしていなくてもメスの体内に精子の貯蔵があるため、産卵することがあります。
卵は2ヶ月ほどで孵化します。孵化後1週間はエサが不要です。

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