プロトプテルスエチオピクスエチオピクス|飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)

  1. トップ
  2. 古代魚
  3. プロトプテルスエチオピクスエチオピクス
  4. 飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)

飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)

飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)

分類:レピドシレン目プロトプテルス科プロトプテルス属
学名:Protopterus aethiopicus aethiopicus
別名:特になし
分布:ナイル川流域、アルバート湖、ビクトリア湖、タンガニイカ湖
サイズ:150~200cm
特徴:アフリカハイギョの一種。成長に伴って肺が発達し、酸素の取り込みの大半を鰓ではなく肺に依存するようなります。顎の力が非常に強いため、飼育水槽に手を入れる際は細心の注意が必要です。

飼育方法
非常に大型になるので150cm水槽以上が必要でしょう。水草などを入れる場合、掘り返してしまう可能性がある為、流木に巻きつけたアヌビアスなどが良いでしょう。また肺魚なので水槽とフタの間に隙間がないと窒息してしまうので注意しましょう。自然界では呼吸を水に依存しないため、乾期に水が干れても次の雨期まで地中で「夏眠」と呼ばれる休眠状態で過ごすことが出来るのです。
餌は自然界では貝類を主食にしているようですが、飼育下では金魚、ドジョウ、ザリガニ、カワエビなどの生き餌の他、沈下性の大型肉食魚用ペレットなども食べるでしょう。
水温
25℃~30℃
混泳
混泳は基本的には単独飼育が好ましいでしょう。

プロトプテルスエチオピクスエチオピクスの他の情報

ページトップへ