ブルースポットクロコダイルフィッシュ|繁殖・産卵

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繁殖・産卵

繁殖・産卵

分類・魚類・スズキ目・キノボリウオ亜目・トガリガシラ科

学名・Luciocephalus aura

分布・インドネシア(スマトラ島バタンハリ川流域)

サイズ・15cm

特徴・一般的なベタ・グラミーの仲間とかなり異なるヤガラやカマスを思わせる体型を持つ種。以前からクロコダイルフィッシュの別タイプとして流通していましたが、2005年に学名記載されました。クロコダイルを思わせるような獰猛さはまったく持ちませんが、リーフフィッシュのように折りたたみ式の大きな口で小魚などを吸い込むように捕食するプレデターフィッシュです。 

繁殖
顕著な体型差がないため抱卵時以外の雌雄判別は難しいようです。本種はオスが卵を咥えるタイプのマウスブルーダーで、産卵から稚魚が遊泳を始めるまでの1ヶ月ほどの期間、オスは餌を食べることなく卵・稚魚を保護します。
産卵
産卵形態は他のベタ・グラミーと大差は無いと思われますが放精後、受精卵はオス個体が口に咥えます。卵は泡巣産卵型の種よりかなり大きく、また産卵数は大幅に少ないようです。

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