ゼブラキャット|飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)

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飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)

飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)

(分類)ナマズ目ピメロドゥス科

(学名)Merodontodus tigrinus

(別名)なし

(分布)マディラ川、カクエタ川、ペルー、アマゾン

(サイズ)60~80㎝

(特徴)1986年の初入荷以来のスターキャットフィッシュ。

大型のナマズの中でも特に美しく人気の高い種。体側の縞模様は成長に伴って変化をし、成魚では美しいバンド模様と青味がかった体色をみせる。初入荷当初は数も少なく稀種であったが徐々に輸入量は増え、現地から3cmほどの幼魚から大型の個体まで輸入されるようになった。近年では養殖個体も流通するようになった。基本的には丈夫で飼いやすい種。

 

 

 

飼い方
弱酸性から中性付近の水質を好むため、その水質に適した底砂の使用が望ましい。また泳ぎが力強く比重の軽い底砂やソイルは巻き上げて濁らせてしまう可能性がある。力強い泳ぎのため水草レイアウトの水槽との相性はあまり良くない。比較的成長が早く大型になるため120cm以上の水槽が必要になる。激流に棲んでいることが多く強めの水流での飼育が理想。水流が美しい縞模様の出現と関係があるとも言われる。
最近では養殖個体の幼魚の流通も見られる。幼魚のうちはやや水質や餌不足に弱い面はあるので充分な給餌と水質の維持が大切。
人工の餌にも比較的馴れやすい。小赤やドジョウなどの生餌などが嗜好性が高い。
水温
25~27℃
混泳
一般的にアジアアロワナやその他の大型魚との混泳魚として飼育されることが多いが水槽内を泳ぎ回ることは少なくやや神経質な面があるため注意が必要。混泳の際は他魚から干渉されて美しいフィラメントが傷付かないようにしたい。当然口に入るサイズの魚との混泳は不可。

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