バンジョーキャット|飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)

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飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)

飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)

(分類)ナマズ目アスプレド科

(学名)Bunocephalus coracoideus

(別名)なし

(分布)アマゾン水系、

(サイズ)10~12㎝

(特徴)特徴的な扁平で独特な体型で落ち葉や底砂に潜る習性から底にじっとしていると、ほとんど同化して見える不思議なナマズ。コンスタントに輸入されており丈夫で飼育も容易。バンジョーキャットの名前は楽器のバンジョーの形に由来する。夜行性で昼間は砂に潜っていることが多い。多くの近縁種がありその多くがバンジョーキャットの名前で混同されて販売されていることもある。

飼い方
中性付近の水質を好み、大変丈夫で飼育しやすい。一般的に流通している5~6cm程度の幼魚は30cm位の水槽でも問題ないが、10cmを超えたくらいから複数で飼育する場合は45~60cm水槽が理想。底砂も水質に影響のあるものでなければ特に問題ないが砂に潜る習性があるため粒の細かいものが望ましい。小型のナマズで同種多種問わず混泳も可能だが混泳時や水草レイアウトでの水槽では見つけられなくなることもあり、餌がしっかりと行き渡るように注意が必要。
人工餌にも馴れるが、生き餌を好みアカムシやが嗜好性が高いイトミミズ。夜行性であるため消灯直後に餌をあげるのも良い。
水温
25~27℃
混泳
温和な性質で他魚に危害を加えることはほとんどないが、活発に水槽内を泳ぎ回る他魚との混泳ではストレスから餌を食べなくなったりすることもあるため注意が必要

バンジョーキャットの他の情報

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