ソリッドブルーディスカス｜繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類： シクリッド科 キクラソマ亜科 へロス族 シムフィソドン属
学名：Symphysodon aepuifasciatus var.
分布: 改良品種
サイズ：18㎝
特徴：ディスカスの呼び名は円盤（Ｄｉｓｃ）から由来したもので、丸い体型、優雅な泳ぎ、細かなスポットが特徴で非常に人気があります。東南アジアで作出された品種です。原種のグリーンディスカスから作出された品種です。見る角度によりブルーグリーンに見える上品な種類です。
- 繁殖
- ディスカスは、ペアで子育てをする魚です。
生後１年ぐらいから成熟し産卵するようです。
性別の見分け方は、100％ではありません。産卵期に、メスは輸卵管があり、オスには輸精管がでるようになります。
ある程度のサイズに成長したら親と別水槽に移ししっかり給餌しましょう。
- 産卵
- 産卵筒や水草（アマゾンソード等）に100～200個程度の卵を産みつけていきます。
卵は、2､3日で孵化し、5日ほどで稚魚は泳ぎ始めます。親魚の体表から｢ディスカスミルク｣と呼ばれる粘液を分泌し、稚魚に与えます。
